北海道ツーリングレポート 2004 8/12

 とにかく、函館経由苫小牧という行程をどの様に楽しんでいくかが課題でしたが、海岸線は単調な道が続くし、函館市内はクルマが多くて都会みたいだし、道南方面は本州と似たり寄ったりの雰囲気です。

 あ〜ぁ!やってまった!ニセコ高原YHに向けて急いでいたところ、通り過ぎそうになったト字右の道が進行方向なことに気付いて右に曲がろうとしたところ間に合わず。ハンドルとタンクバッグの間に手が挟まれて一瞬のうちにガチャって感じでこけてしまいました。その後起こそうとしたところ、起こし方を忘れ(^_^;)、5分くらい悩んでようやく起こした時にはカウルが傷まみれに…ミラー折れるし!の図  ここがニセコ高原YH  ニセコ高原YHでの朝食
 朝食が出てくるとホッとしたりする。


 道の駅よってけ!島牧
 寄ってる時間はなかったが、よってけ!と言われるがままに入っちゃった。
 この道の駅では、お肉や魚介類を販売していて、キャンプをするときの食材調達には最適!今度利用させて頂こう!  少ないことはわかっていたが、大丈夫と思って我慢の走りをしてきた甲斐もなくガス欠でストップ。あと5kmだったのに!  22Lで387.1km走行しました。燃費約17.5km/Lです。札幌市街地を走ってきたことを忘れてた!


 ここでは携帯もつながらず、近くの民家にTELを借りて近所のGSにレスキューを依頼。
 その後待ってると片耳のネコが寄ってくる!
 早く来ないかにゃー!その1

 しかし、思い出すとスコッとエンジンが気持ちよく止まった。何か息継ぎのようなものがあるかと思ったけど意外と素直にエンジンが止まる。
 早く来ないかにゃー!その2  10分ほどでレスキュー到着!
 カメラに照れるレスキュー隊

 ガソリンを入れるとまるでエンストなんか無かったかのようにすぐに始動。FIのおかげ?


 瀬棚町付近を走行中変な岩を発見。三本杉岩、ろうそく岩等らしい。  好天の檜山国道を行く。    


 ようやく函館に到着したのは14時頃。昼食どうしよう?と思案中に歴史あるらしき建物を発見  五島軒というらしいが、ちょうど世界のカレー&洋食バイキングと言う企画をしていたので、入ってしまいました。ちょっと場違いかと思ったけど、歓迎された。お客さんが少なかったらしい。  このカレーはイギリス(中甘)と函館カレー。
 どちらも美味
 こちらはインド(辛口)半分食べてギブアップ。辛すぎだって!


 大沼国道を行く。海岸線が気持ちいい。  大沼国道。直線道路長い!  洞爺湖経由でオロフレ峠に到着。フラフラ。  オロフレ峠から望む。
 ここから一路温泉へ


 今日の温泉は苫小牧のゆのみの湯。船内ではお風呂に入りたくないので乗船前に入るのだ!  21時45分、苫小牧東港にようやく到着。顔が疲れてる!
 まぁ、船の中でいくらでも休養取れるから頑張った甲斐あり。
   


【本日の総括】

 最高に走行距離の長い1日でした。それだけ道が平凡だったということもありますが、海岸線をのんびり走るのもいいもんですよ。ちょっと長いんだけどね。退屈すぎるので、時折峠を織り交ぜて・・・だから長くなるって言うの!(^_^;)

【本日の旅費】

 ガソリン(山秀瀧澤給油所) \1,638(5L)配達料\1,050含む
 ガソリン(ホクレン北桧山給油所) \2,262(17.2L)
 五島軒世界のカレー&洋食バイキング \1,575
 ガソリン(ホクレン豊浦給油所) \2,134(16.8L)
 温泉ゆのみの湯 \600
 食料 \?

【本日の行程】
 走行距離:600.6km




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