北海道ツーリングレポート 2002/8/11


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(最高の霧立国道、でも危機一髪)

 今日は8時頃天塩川温泉を出発し、浜頓別経由で、また宗谷岬に来てしまいました。宗谷岬へ行く途中の宗谷国道では気温が11℃(外気温時計読み)まで下がり、凍えてしまいました。
 前回来たときは気づきませんでしたが、宗谷岬の道を挟んだ反対側に丘に登る道があります。宗谷丘陵を眺めるその道(道道889)はお勧めです。
 その後稚内に向かい、近くのオートバックスさんで定格出力100Wのインバータを購入。また、ホクレンさんに立ち寄り、先日来の、特に雨による泥を落とすべく、洗車をさせてもらいました。




 洗車前→洗車後 ものすごい泥が付いてました。
 洗車後、今回はすぐにオロロンラインを南下するのではなく、まずは稚内国道を南下、豊富町経由でオロロンラインに出ました。その出口付近にあるのがレストハウス砂丘林です。

 こちらの窓から利尻島が見えます。(写真左下)そして注文したのがサロベツラーメン(写真右下)かに、ほたて、わかめ、コーン等が入り、牛乳が付いて¥950。スープは淡泊でとってもおいしかったです。穴あきれんげに妙に感動。底に沈んだコーンをもれなくすくえます。
 砂丘林の駐車場にある看板前で記念撮影。真ん中にひょこっと見えるのが利尻山です。
 某2輪車メーカー勤務のダメシオさんとの待合せは12日17:00に霧多布岬キャンプ場ですが、洗車等で時間を食ってしまい、すでに砂丘林を出る頃には13時過ぎになっていました。
 そこから、国設ぬかひらキャンプ場17時目標としてオロロンラインを南下、今回の目的の一つでもある苫前→士別まで霧立国道上りでスクリーンを虫だらけにしながらかっ飛ばしました。
 霧立峠を下り、下川国道に入って士別に入る手前でねずみ取りに遭遇。計測機に気づいたときはすでにその真横をぬぬわkm/hで通り抜けようとしたときでした。わ、やべー。と思って前を見ると、お巡りさんが一人計測機の方へ歩いてきていて、残りの4〜5人は原チャリの小僧を取り囲んでいる最中でした。助かったぞ、小僧ありがとう。と思いつつ、士別方面に向かったのでした。

続きは次回!
(今日の行程)
天塩川温泉リバーサイドキャンプ場→(名寄国道=国道40)→(国道275)→(宗谷国道=国道238)→宗谷岬→(宗谷丘陵=道道889)→稚内市内→(稚内国道=国道40)→(稚咲内豊富線=道道444)→レストハウス砂丘林→(稚内天塩線・オロロンライン=道道106)→(天売国道・オロロンライン=国道232)→(霧立国道=国道239)→士別→(名寄国道=国道40)→(朱鞠内風連線=道道729)→士別市日向温泉森林公園キャンプ場