HACE製パニアステーを取り付けました

 パニアケースは北海道へ行くには必須アイテムですし、普段でもVFRは荷物が全然積めないのでこれがあると大変重宝します。車で言えばいわゆるトランクですね。そこで、善さんが選択したのは前モデルRC46-1から引き続き今回もGIVI製パニアです。
 何故って?クラウザーなどはVFRに似合わず無骨だし、スタイリッシュなVFRに一番似合うのはやはりパニアの中で一番スタイリッシュなGIVIだよね!と思ってるわけです。
 普段はトップパニアのみ装着していますが、北海道仕様でのみフルパニア(トップ&サイド)を装着します。


 というわけで、02年の北海道行き直前にVFRVTECを購入しましたが、購入先のAZTEC所沢店さんにお願いして、すでにマシン購入時にはパニア3点セットを装着していたのでした。
 このときはデイトナさんからパニアケース、フィッティング、ベースを取り寄せて、パニアケース天板をAZTECさんに依頼して車体同色に塗装し、セッティングしました。このボデー同色が善さんのこだわりです。
 このときに取り寄せた内容、装備は下記の通りです。

42578
166 FZ
モノラック用フィッティング
 \7,800

42179
モノキーベース M5
(FZシリーズ専用)
 \5,800

42579 
PL166 チューブラー
パニアホルダー
\19,800
※単独装着も可能
 


↑これらはデイトナのホームページでご確認下さい

38840
E52R301F(52リッタ−)
トップケース
(キャンディ赤塗装) \49,800

41370
E41R301(41リッタ−)
サイドケ−ス
(キャンディ赤) \68,000
※左右1セット


 これだけのセットで
     総額:\151,200
 となりますが、これに消費税+工賃が追加されます。
 パニアは通常値引きもあるようですから交渉してみましょう。
 また、善さんの場合は塗装代も必要でした。メタリック塗装なので、少し高くなってしまいましたが、値段は時価だそうです!
 トップパニアのみであれば、この中でチューブラーパニアホルダーとサイドケースが不要となります。
 あと、GIVIでそろえることのメリットとして、3つのパニアケースのキーを一緒に出来るということがあります。
 その際はセイムナンバーキーセットを使用します。
セイムナンバーキー
(3本セット)
 35293\3,400

←トップパニアのみ装着用の基本セットで、モノキーベースとモノラック用フィッティングです。

 フル装備した状態です→
 最新のGIVI情報は本国イタリアのWebページを参照しましょう!

 そして、昨年のVF/VFR全ミの時にtomo8さんが装着していたホンダアクセスヨーロッパ(HACE)製パニアステー(フィッティング)、いわゆるホンダヨーロッパ純正パニアステーを見て、そのしっかりした作りに惚れて購入してしまいました。
 このパニアステーに関する情報はホンダイタリアHACEのウェブサイトに載っています。

 パニアステーへのモノキーベースの取付は、パニアステーのキットのみでは不可です。コの字型ステーなどを使用して止める必要があります。

 現車への取付状態です。

 上の写真のGIVI純正フィッティングと比較してみて下さい。

 詳細確認していませんが、単体重量は重くなっているようです。それだけしっかりしているということですが。

 パニアケースを付けてみました。

 GIVI純正フィッティングと比較すると、約5cmくらい高いところに位置します。重心は不利ですね。

 走行時の感想ですが、明らかに揺れ感、振り回され感が無くなり、車体とパニアとの一体感が感じられます。これまで、ハイマウントストップランプの接点摩耗に悩まされていましたが、今後は解消されそうです。

 このイタリアホンダ純正パニアステー(フィッティング)の件については
AZTEC所沢店 営業 田原さん までお問合せ下さい。
 このひょーきんそうなおじさんです・・・おにーさんです→
 写真をCLICKしてみましょう!

 ちなみに、購入当時¥30,000(税別)でした。GIVIフィッティングの4倍しますが、それなりの安心感はあると思いました。
 もちろん、GIVI純正フィッティングでも問題ないですよ!