RC46-2フルパワー化への道 1.メータフルスケール化

1.メータフルスケール化


 メータの裏側です。

 ここまで来るまでには、スクリーンを外すのみで可能です。

 参考までに、真ん中に見える文字の入った黒い箱が、私の拡販した雑防性能の優れるウィンカーリレーです。
 この様にアッパーカウル裏に配置してもECCによる電雑規格を満足します。この様な変哲もない部品一つに高度な仕様・品質を求められます。


 そのウィンカーリレーの真裏にあるスクリュがメータを取り外すネックとなります。
 ラチェットドライバーや、だるまドライバーで外しましょう。この箇所を含めてメータは3カ所のスクリュで止まっています。その3つのスクリュとコネクタを外すとメータを取り外すことが出来ます。
 外したメータがこれです!

 裏側にあるスクリュを外して、表面の黒いカバー(メータガラス)を外します。
 メータガラスを外すとタコメータの右下にあるJ2とシルク印刷されている箇所のジャンパチップをニッパー等で取っちゃいましょう!
 J2ジャンパチップ拡大写真です!

 後は外した手順の逆で組み付けていきましょう!今回はデジタルメータということもあり、RC46-1に対して非常に簡単で、コストもかからないのがうれしいところです。今後はこの様なメータが増えていくのでしょうね。