RC46-2フルパワー化への道 2.エアダクト加工

2.エアダクト加工

 これはエアクリーナボックスの上側カバー部です。タンク前側の固定ボルト2本を外してリフトアップし、8カ所(だっけかな?)のスクリュを外すとこの様な形で取り外すことが出来ます。
 ただし、可変吸気バルブを可動させるダイアフラムは外す必要があります。外したときの穴が見えますね!
 右側のダクトの片側が塞がっています。(ピンぼけですが)

 まず、加工しやすいようにこのダクトを取り外します。
 ダクト自体は多少固いですが、力をかけても割れませんので、変形させて外しましょう。
 外したダクトの塞がれた箇所をカッターなどで切り取ります。この箇所の切り取りも多少力が必要ですが、手を切らないように気をつけて実施下さい。少し小さめに切り取って(左上写真)、そのあと縁の部分を削り取る(上写真)方法が比較的安全と思います。

 さぁ、完成しました。これをカバーの元の場所に取り付けます。
 

 おまけ!

 可変吸気の可動蓋部分にはゴムが付いてました。
 これ、パタパタ言う音対策だね!さすがホンダはここまでやります。